逃げ句(読み)ニゲク

デジタル大辞泉 「逃げ句」の意味・読み・例文・類語

にげ‐く【逃げ句/×遁げ句】

言いのがれをしようとしていう言葉。逃げ口上。
「また―をいふよ」〈人・梅児誉美・初〉
(遁げ句)連句付合つけあい手法の一。手の込んだ句が連続したときや前句がむずかしいときに、さらりと叙景句などを付けて、次句を付けやすくすること。り句。→七名八体しちみょうはったい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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