デジタル大辞泉 「逃げ句」の意味・読み・例文・類語 にげ‐く【逃げ句/×遁げ句】 1 言いのがれをしようとしていう言葉。逃げ口上。「また―をいふよ」〈人・梅児誉美・初〉2 (遁げ句)連句の付合つけあい手法の一。手の込んだ句が連続したときや前句がむずかしいときに、さらりと叙景句などを付けて、次句を付けやすくすること。遣やり句。→七名八体しちみょうはったい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例