精選版 日本国語大辞典 「逃げ迸る」の意味・読み・例文・類語 にげ‐ほどはし・る【逃迸】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 はねるようにして逃げる。あわてて逃げ去る。→ほとばしる。[初出の実例]「懼然りて色失(おもへりあやま)ぬ。仍りて山壑(やまたに)より遁(ニケホトハシ)りて詣(いま)せむ所を知らず」(出典:日本書紀(720)継体即位前(前田本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例