逆脚絆(読み)さかさきゃはん

精選版 日本国語大辞典 「逆脚絆」の意味・読み・例文・類語

さかさ‐きゃはん【逆脚絆】

  1. 〘 名詞 〙 普通とは逆に、前で合わせてはくように作られた脚絆
    1. [初出の実例]「大原女のさかさ脚半は、むかふすねの方にて脚半をあはせはくなり」(出典:随筆・羇旅漫録(1802)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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