逆謗(読み)ぎゃくほう

精選版 日本国語大辞典 「逆謗」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐ほう‥ハウ【逆謗】

  1. 〘 名詞 〙 仏語五逆の罪を犯したものと、仏の教えをそしるものと。
    1. [初出の実例]「名号不思議の海水は 逆謗の屍骸もとどまらず」(出典:三帖和讚(1248‐60頃)高僧)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android