透扇(読み)スキオウギ

精選版 日本国語大辞典 「透扇」の意味・読み・例文・類語

すかし‐おうぎ‥あふぎ【透扇】

  1. 〘 名詞 〙すきおうぎ(透扇)
    1. [初出の実例]「すかし扇二見の浦よ梨地骨〈調笙子〉」(出典:俳諧・金剛砂(1680‐81頃)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む