這いずる(読み)ハイズル

デジタル大辞泉 「這いずる」の意味・読み・例文・類語

はい‐ず・る〔はひ‐〕【×這いずる】

[動ラ五(四)]床や地面の上を這って動く。「穴から―・って出る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「這いずる」の意味・読み・例文・類語

はい‐ず・るはひ‥【這ずる】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 はって動く。
    1. [初出の実例]「あしこしなえて立上ることさへ出来ず、はひずりながら」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)初)

這いずるの補助注記

「なめずる」「かけずる」などと同様の「ずる」であるとすれば、歴史的かなづかいは「はひづる」か。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む