デジタル大辞泉 「這っても黒豆」の意味・読み・例文・類語 這はっても黒豆くろまめ 黒いものが這い出しても、虫であると認めず、黒豆であると言い張ること。間違っていても、強情に自説を曲げないことのたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「這っても黒豆」の解説 這っても黒豆 小さな黒いものがはいだして虫であることがわかっても、黒豆だと言い張る。誰の眼にも明らかな反証が出てきても、自説を曲げない頑固者のたとえ。 [使用例] 私が這っても黒豆のたぐいの強情家でないことは、花の下の半日の客、月の前の一夜の友、諸君にだって分かってもらえるはずだ[安部公房*榎本武揚|1965] 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報