這ひ出(読み)ハイデ

デジタル大辞泉 「這ひ出」の意味・読み・例文・類語

はい‐で〔はひ‐〕【×這ひ出】

這い出ること。また、そのもの。
「跡を濁さぬ水の面、―の蛙」〈浄・薩摩歌
田舎から都会奉公に出てきたばかりであること。また、その者。山だし。
播磨三木より―の丁稚でっちを召し連れ」〈浮・万金丹・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む