這ひ出(読み)ハイデ

デジタル大辞泉 「這ひ出」の意味・読み・例文・類語

はい‐で〔はひ‐〕【×這ひ出】

1 這い出ること。また、そのもの。
「跡を濁さぬ水の面、―の蛙」〈浄・薩摩歌〉
2 田舎から都会に奉公に出てきたばかりであること。また、その者。山だし。
「播磨の三木より―の丁稚でっちを召し連れ」〈浮・万金丹・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む