デジタル大辞泉 「通ひ車」の意味・読み・例文・類語 かよい‐ぐるま〔かよひ‐〕【通ひ車】 《深草少将が小野小町のもとに、99夜通ったという故事から》ある場所、特に、女のもとへ通っていく車。「―は小町があだの情に乗せられ」〈浄・歌念仏〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例