通園バスの安全装置

共同通信ニュース用語解説 「通園バスの安全装置」の解説

通園バスの安全装置

バス内に子どもが置き去りにされていないかどうか確認するための装置。目の届きにくい後部座席のチェックを促すため、エンジンを切って、車内後方に設置したボタンを押さずにいると警報音が鳴るブザーなどがある。ほかにも、取り残されている人を検知するセンサーといったさまざまなタイプがある。韓国では2018年に通園バスに置き去りにされた女児が死亡する事案が発生し、警報システム設置が義務付けられている。

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