通樽(読み)かよいだる

精選版 日本国語大辞典 「通樽」の意味・読み・例文・類語

かよい‐だるかよひ‥【通樽】

  1. 〘 名詞 〙 酒屋から、得意先に酒を配達するための小さな樽。酒屋と得意先との間を往復するのでいう。
    1. [初出の実例]「酌酒に月こそ友よかよひ樽〈重成〉」(出典:俳諧・糸屑(重安編)(1675))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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