通鴨(読み)とおしがも

精選版 日本国語大辞典 「通鴨」の意味・読み・例文・類語

とおし‐がもとほし‥【通鴨】

  1. 〘 名詞 〙 夏が来ても北に帰らないで残っている鴨。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「通し鴨 鷹匠口伝云〈略〉鴨の類に、去夏を常居し」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)五月)

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