造仏(読み)ゾウブツ

精選版 日本国語大辞典 「造仏」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐ぶつザウ‥【造仏】

  1. 〘 名詞 〙 仏像や仏具を作ること。
    1. [初出の実例]「七八年が間此木に向て礼拝威力自然造仏といひて額(ぬか)をつく」(出典:観智院本三宝絵(984)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android