精選版 日本国語大辞典 「逢坂物狂」の意味・読み・例文・類語 おうさかものぐるいあふさかものぐるひ【逢坂物狂】 謡曲。四番目物。廃曲。世阿彌作。人買いにとられた子を尋ね歩いた父親が、逢坂の関で盲目の芸能者に連れられたわが子と再会する。盲目の男は関の明神の化身であった。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例