連合理論(読み)れんごうりろん(その他表記)coalition theory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「連合理論」の意味・わかりやすい解説

連合理論
れんごうりろん
coalition theory

連立連合がいかなる条件で図られるかを理論化したもの。特に W.ライカーは,ゲームの理論を利用して連合理論を展開した。ライカーの連合理論は,政党の戦略的行動に関する理論で,いくつかの条件を満たせば最小勝利連合が成立する,と主張する。彼のいう「最小勝利連合」とは,連合のだれが欠けても勝利することができないような,ぎりぎりの数のメンバーによって構成されている連合を指す。これは連合のメンバー数が多くなればなるほど,各メンバーの取り分が少なくなるためである。

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