普及版 字通 「連緜」の読み・字形・画数・意味 【連緜】れんめん うちつづくさま。草書の書法で、数字を一筆のまましるす。〔賓退録、七〕傳(説)、己のを出だして絲書を作る。世に謂ふ、代にること無しと。然れども書傳に、呂向、能く一筆もて百字を寫し、髮(えいはつ)の如く然り。世に緜書と號すと。疑ふらくは則ち此の體ならん。字通「連」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by