進行性骨化性線維異形成症

共同通信ニュース用語解説 の解説

進行性骨化性線維異形成症(FOP)

全身筋肉けんなどの中に、本来できないはずの骨ができ、筋肉や関節が動きにくくなる。発症には遺伝子変異が関わっているとされるが、詳しいメカニズムは不明。有効な治療法は見つかっていない。難病情報センターによると、海外での発症率は200万人に1人といわれる。幼い頃から徐々に骨化が進行するケースが多く、つえや車いすが必要になることもある。

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