遅牛も淀早牛も淀(読み)オソウシモヨドハヤウシモヨド

デジタル大辞泉 「遅牛も淀早牛も淀」の意味・読み・例文・類語

遅牛おそうしよど早牛はやうしよど

京を出発した牛は、歩みが遅くても速くても、結局、に着くことに変わりはない。ものに遅速はあっても、結果においては同じであることのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遅牛も淀早牛も淀」の意味・読み・例文・類語

おそうし【遅牛】 も 淀(よど)早牛(はやうし)も淀(よど)

  1. 京都を出た牛は、その歩みに遅い速いがあっても、結局は淀に帰りつくという意で、物事はその速さにかかわりなく、結果は同じであるということ。早牛も淀、遅牛も淀。
    1. [初出の実例]「いづれも高く候御免あれ、遅牛も淀早牛も淀おいとま申」(出典:浄瑠璃・源氏長久移徙悦(1685)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む