遅発性脳血管攣縮(読み)チハツセイノウケッカンレンシュク

デジタル大辞泉 「遅発性脳血管攣縮」の意味・読み・例文・類語

ちはつせい‐のうけっかんれんしゅく〔‐ナウケツクワンレンシユク〕【遅発性脳血管×攣縮】

蜘蛛膜下出血の発症後、数日から2週間ほど経過してから、脳の血管が異常に細くなること。
[補説]症状が現れないこともあり、脳梗塞などの症状が出るものを症候性脳血管攣縮脳血管攣縮)という。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む