脳血管攣縮(読み)ノウケッカンレンシュク

デジタル大辞泉 「脳血管攣縮」の意味・読み・例文・類語

のうけっかん‐れんしゅく〔ナウケツクワン‐〕【脳血管×攣縮】

蜘蛛膜下出血を発症した後に、脳の血管が縮んで血流が悪くなること。脳血管攣縮が起こると予後不良な場合が多いとされる。カテーテルにより血管を拡張させる治療などが行われる。症候性脳血管攣縮。→遅発性脳血管攣縮

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 予後

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む