日本大百科全書(ニッポニカ) 「運命交響曲」の意味・わかりやすい解説 運命交響曲うんめいこうきょうきょく ベートーベン作曲の交響曲第5番ハ短調(作品67)の通称。第1楽章冒頭の四つの音からなる動機を、「かく運命が戸をたたく」とベートーベン自身が説明した、と弟子シントラーが伝えて以来、この劇的な題で呼ばれる事が多い。[編集部][参照項目] | ベートーベン 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例