精選版 日本国語大辞典 「運心」の意味・読み・例文・類語 うん‐しん【運心】 〘 名詞 〙 ( 「うんじん」とも ) 仏語。あることに心を向けて思いを凝らすこと。ある対象に心を集中させること。[初出の実例]「菩薩不レ求二自度一与レ物等流。即運心広大」(出典:勝鬘経義疏(611)一乗章)[その他の文献]〔日葡辞書(1603‐04)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例