精選版 日本国語大辞典 「過来」の意味・読み・例文・類語
すぎ‐・く【過来】
- 〘 自動詞 カ行変 〙
- ① (ある場所を)通過して来る。
- [初出の実例]「すぎきつる山々にも劣らず」(出典:更級日記(1059頃))
- ② (ある時を)経過して来る。
- [初出の実例]「すぎきにしほどをばすてて今年より千代は数へむ住吉の松」(出典:能宣集(984‐991))
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...