道が行く(読み)みちがゆく

精選版 日本国語大辞典 「道が行く」の意味・読み・例文・類語

みち【道】 が 行(ゆ)

  1. 仕事がはかどる。物事が進行する。らちがあく。
    1. [初出の実例]「若此田畠有違目時者、得珍得千孫子末まても可明申、若不道行者、可奉返本直」(出典:高野山文書‐文保二年(1318)一〇月二九日・増得珍得千田畠売券)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android