道の導(読み)みちのしるべ

精選版 日本国語大辞典 「道の導」の意味・読み・例文・類語

みち【道】 の 導(しるべ)

  1. 道案内。また、仏道にはいる導き。修行のたより。
    1. [初出の実例]「はるのくるみちのしるべはみよしのの山にたなびくかすみなりけり」(出典:能宣集(984‐991)四)

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