道の神(読み)ミチノカミ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「道の神」の意味・読み・例文・類語

みち【道】 の 神(かみ)

  1. 道路や通行旅行の安全をつかさどる神。さえのかみ。道祖神。
    1. [初出の実例]「玉桙の美知能可未(ミチノカミ)たち贖(まひ)はせむあが思ふ君をなつかしみせよ」(出典万葉集(8C後)一七・四〇〇九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む