道の神(読み)ミチノカミ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「道の神」の意味・読み・例文・類語

みち【道】 の 神(かみ)

  1. 道路や通行旅行の安全をつかさどる神。さえのかみ。道祖神。
    1. [初出の実例]「玉桙の美知能可未(ミチノカミ)たち贖(まひ)はせむあが思ふ君をなつかしみせよ」(出典万葉集(8C後)一七・四〇〇九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む