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安全 あんぜん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

安全
あんぜん

安全とは元来,危険や災害などによってそこなわれるおそれがない安らかな状態をいうが,生活環境が複雑化し,予測しがたいさまざまな危険性の内在している今日,安全が積極的な行動の目標として重要な意味をもちつつある。すなわち,危険な事態の予測,想定,危険要因の分析解明排除もしくは他の条件による補完,そして危険が生じた場合に被害最小限にする周辺条件や事後対策の整備などによって安全が指向される。裏を返せば,安全性とは潜在する危険が発現する可能性と対応する。

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デジタル大辞泉の解説

あん‐ぜん【安全】

[名・形動]《中世は「あんせん」とも》危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。また、そのさま。「家内の安全を祈る」「安全な隠れ家」「荷物の安全な輸送」⇔危険

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大辞林 第三版の解説

あんぜん【安全】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
危害または損傷・損害を受けるおそれのないこと。危険がなく安心なさま。 ↔ 危険 「 -な場所」 「生命・財産の-を保障する」 「念書をとっておいた方が-だよ」
[派生] -さ ( 名 )

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世界大百科事典内の安全の言及

【社交】より

… このように社交によって社会が成り立ち,それを求める欲求はだれにでもあるのである。この点に関して心理人類学者のF.L.K.シュー(許烺光)は,社交を,地位・安全と並ぶ人間の基礎的な社会的欲求だとする。彼によれば,地位statusは,自分の所属する集団での評価のあらわれであって,仲間うちでどの程度重要視されているかを示す尺度である。…

※「安全」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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