道口浦(読み)みちぐちうら

日本歴史地名大系 「道口浦」の解説

道口浦
みちぐちうら

[現在地名]越前町道口

越前海岸の南部大樟おこのぎ浦とくりや浦の間にある。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図には「三口浦」高六六・八〇二石と記される。正保郷帳では道口浦とあり、高六六・八二石すべて畠方。初め福井藩領で貞享三年(一六八六)以降幕府領

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む