精選版 日本国語大辞典 「道祖土払」の意味・読み・例文・類語
さいとう‐ばらい‥ばらひ【道祖土払】
- 〘 名詞 〙 小正月の火祭行事を、神奈川県西部でいう。
- [初出の実例]「相模国松田にてさいとう払ひとて一月十一日より十四日迄毎夜、〈略〉俚歌を唄ひ銭、餠等を貰ひ歩く」(出典:風俗画報‐二二四号(1901)諸国正月行事)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...