道路整備計画(読み)どうろせいびけいかく

百科事典マイペディア 「道路整備計画」の意味・わかりやすい解説

道路整備計画【どうろせいびけいかく】

道路新設改善目的に1954年閣議決定により発足した計画。5ヵ年単位で,第1次計画は1954年−1958年,総事業費2600億円。財源は揮発油税収入を充てることを定めた。その後回を重ね1997年には第12次計画1998年−2002年が策定され,総事業費78兆円が決定した。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む