道造(読み)みちづくり

精選版 日本国語大辞典 「道造」の意味・読み・例文・類語

みち‐づくり【道造】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 道路を新たに造ること。また、道路を修理すること。道普請
    1. [初出の実例]「大守の下るとて道作りをさせたぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)四)
  3. 人のふみ行なうべき正しい道を世に広めること。
    1. [初出の実例]「我が君のあまねき御代の道づくりくぼめる身をも哀とは見よ〈藤原信実〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)二)
  4. 物事を進める準備をすること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む