達磨被（読み）だるまかずき

精選版日本国語大辞典「達磨被」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 達磨が赤い衣をかぶっているように、頭からすっぽり衣服をかぶること。
1. [初出の実例]「かみをかふてふすまにして、だるまかづきにしてざぜんくふうをするならば」(出典：虎明本狂言・東西離（室町末‐近世初）)

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