違くて(読み)チガクテ

デジタル大辞泉 「違くて」の意味・読み・例文・類語

ちがく‐て【違くて】

[連語]他と異なっていて。そうではなくて。違って。「いつもと違くて驚いた」
[補説]文法的には破格。例えば、形容詞白い」の連用形は「白く(て)」「白く(ない)」「白かっ(た)」となる。動詞「違う」の連用形「違い」が、「白い」のように「い」で終わる形をしており、かつ意味状態を表す形容詞に似ているところから、「違くて」「違くない」「違かった」などの形で用いられるようになったものか。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む