デジタル大辞泉 「違くて」の意味・読み・例文・類語 ちがく‐て【違くて】 [連語]他と異なっていて。そうではなくて。違って。「いつもと違くて驚いた」[補説]文法的には破格。例えば、形容詞「白い」の連用形は「白く(て)」「白く(ない)」「白かっ(た)」となる。動詞「違う」の連用形「違い」が、「白い」のように「い」で終わる形をしており、かつ意味が状態を表す形容詞に似ているところから、「違くて」「違くない」「違かった」などの形で用いられるようになったものか。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例