違遣戸(読み)ちがえやりど

精選版 日本国語大辞典 「違遣戸」の意味・読み・例文・類語

ちがえ‐やりどちがへ‥【違遣戸】

  1. 〘 名詞 〙 二つの溝のある敷居の上で入れ違えにして開閉する遣戸。
    1. [初出の実例]「見し夢ははかなく成りてやみにけんちかへやりとのもとにねしかば」(出典:元良親王集(943頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む