遠つ人(読み)トオツヒト

デジタル大辞泉 「遠つ人」の意味・読み・例文・類語

とお‐つ‐ひと〔とほ‐〕【遠つ人】

[枕]
遠くにいる人を待つ意から、「松」「松浦まつら(=地名)」にかかる。
「―松の下道したぢゆ」〈・三三二四〉
かりは遠くから来るので、「雁」「猟路かりぢ(=地名)」にかかる。
「―雁が来鳴かむ」〈・三九四七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 下道

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む