遠慮ひだるし伊達寒し(読み)えんりょひだるしだてさむし

ことわざを知る辞典 「遠慮ひだるし伊達寒し」の解説

遠慮ひだるし伊達寒し

遠慮が過ぎればごちそうを前にしてひもじい思いをするだけだし、格好を気にして薄着でいたのでは寒い思いをする。

[解説] ごちそうを遠慮するのも、寒いときに薄着でいるのも、周囲からよく見られたいと、人目を気にするからでしょう。見栄をはって自分が辛い思いをすることを揶揄したもの。「伊達」は、「伊達の薄着」の意。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む