遠謀深慮(読み)えんぼうしんりょ

精選版 日本国語大辞典 「遠謀深慮」の意味・読み・例文・類語

えんぼう‐しんりょヱンボウ‥【遠謀深慮】

  1. 〘 名詞 〙 遠い先のことまで深く考えること。深慮遠謀深謀遠慮
    1. [初出の実例]「殖民地を開発して、未来の宝庫とせんと云ふが如き遠謀深慮は」(出典:南国記(1910)〈竹越与三郎〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む