遠近人(読み)オチコチビト

デジタル大辞泉 「遠近人」の意味・読み・例文・類語

おちこち‐びと〔をちこち‐〕【近人】

あちこちの人。
信濃しなのなる浅間たけに立つけぶり―の見やはとがめぬ」〈伊勢・八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 信濃 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「遠近人」の意味・読み・例文・類語

おちこち‐びとをちこち‥【遠近人】

  1. 〘 名詞 〙
  2. あちらこちらの人。そこここの人。遠方、または近くの人。また、無関係な人。
    1. [初出の実例]「信濃なる浅間の嶽(たけ)にたつ煙をちこち人の見やはとがめぬ」(出典伊勢物語(10C前)八)
  3. もみじの園芸品種。〔広益地錦抄(1719)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む