長野県松本市郊外にある温泉。温泉地南東の桜ヶ丘古墳から金銅製の王冠が出土したことから,このあたりは古代から開発が進み,《日本書紀》に見える束間温湯(つかまのゆ)は,浅間温泉または山辺の湯(入山辺温泉)を指したものといわれている。また近世までは犬飼(甘)の湯とも呼ばれ,歌枕ともなった。江戸時代には松本藩主の湯治場としてその保護下におかれたため,一般的な温泉地としては明治以降,松本市とともに発展した。単純泉,50℃。近くの美ヶ原高原や,上高地,黒四ダムなどの観光基地として利用されている。松明(たいまつ)祭(10月3日夜)は,五穀豊穣,無病息災を祈る民俗行事として有名。また美鈴湖(人造湖)のスケートリンクは国際競技にも使われている。近くに新浅間温泉がある。
執筆者:市川 健夫
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※「浅間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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