遺金(読み)イキン

デジタル大辞泉 「遺金」の意味・読み・例文・類語

い‐きん〔ヰ‐〕【遺金】

延べ棒・馬蹄ばてい形などにして残した軍用金。「慶長遺金
落とした金銭
廉士は―をかへりみず」〈読・胡蝶物語・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

精選版 日本国語大辞典 「遺金」の意味・読み・例文・類語

い‐きんヰ‥【遺金】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 誰かが道で落とした金銭。人が遺失した金。
    1. [初出の実例]「非拾遺金者、欲従撃磬人」(出典:玉山先生詩集遺稿(1774)詠貧士)
  3. 軍用金などの目的でのこされた金の延べ棒など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む