デジタル大辞泉 「避き道」の意味・読み・例文・類語 よき‐みち【▽避き道/▽避き▽路】 人目や障害をさけて通る道。「岡崎の廻たみたる道を人な通ひそありつつも君が来まさむ―にせむ」〈万・二三六三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「避き道」の意味・読み・例文・類語 よき‐みち【避道・避路】 〘 名詞 〙 人目や障害などを避けて通る道。よけみち。よきじ。[初出の実例]「岡崎の廻(た)みたる道を人な通ひそ ありつつも君が来まさむ曲道(よきみち)にせむ」(出典:万葉集(8C後)一一・二三六三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例