邪祟(読み)じゃすい

精選版 日本国語大辞典 「邪祟」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐すい【邪祟】

  1. 〘 名詞 〙 邪悪なもののたたり。よこしまなたたり。
    1. [初出の実例]「予が遊歴の時も折々は種々の奇異なる邪祟(ジャスイ)を見たり」(出典随筆西遊記(新日本古典文学大系所収)(1795)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android