邪祟(読み)じゃすい

精選版 日本国語大辞典 「邪祟」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐すい【邪祟】

〘名〙 邪悪なもののたたり。よこしまなたたり。
随筆西遊記(新日本古典文学大系所収)(1795)三「予が遊歴の時も折々は種々の奇異なる邪祟(ジャスイ)を見たり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android