邱墟(読み)きゆう(きう)きよ

普及版 字通 「邱墟」の読み・字形・画数・意味

【邱墟】きゆう(きう)きよ

廃墟。〔甌北詩話、八〕(元遺山の詩)其の天稟、本(もと)豪の氣多し。金源(金国)の國に値(あ)ひ、宗邱墟の感を以て、發して慷悲歌と爲る。求めずして自ら工なるり。

字通「邱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 るり 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android