邸閣(読み)ていかく

普及版 字通 「邸閣」の読み・字形・画数・意味

【邸閣】ていかく

米などの食糧を貯蔵する建物。のち邸宅の意とする。〔三国志、蜀、後主伝〕十一年、亮、軍をして米をび、斜谷口に集めしめ、斜谷の邸閣を治む。

字通「邸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android