郭巨(読み)カクキョ

デジタル大辞泉 「郭巨」の意味・読み・例文・類語

かく‐きょ〔クワク‐〕【郭巨】

中国後漢の人。二十四孝一人。貧しさのため母が食を減らすのを見かね、一子を埋めようと地を掘ったところ、「天、孝子郭巨に賜う」と書いた黄金の釜を発見したという。

かっ‐きょ〔クワク‐〕【郭巨】

かくきょ(郭巨)

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精選版 日本国語大辞典 「郭巨」の意味・読み・例文・類語

かく‐きょクヮク‥【郭巨】

  1. 中国、後漢の人。二十四孝のひとり。家が貧しく、母が食を減らすのを見て、一子を埋めようと思い、土にあなを掘ったところ、黄金一釜が現われ、その上に「天、孝子郭巨に賜う」と書いてあったという。

かっ‐きょクヮク‥【郭巨】

  1. かくきょ(郭巨)

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