都見物(読み)みやこけんぶつ

精選版 日本国語大辞典 「都見物」の意味・読み・例文・類語

みやこ‐けんぶつ【都見物】

  1. 〘 名詞 〙 都を見物すること。京都あるいは東京を見て歩くこと。
    1. [初出の実例]「われら幼少の時分都見物に上り候ひしが」(出典:咄本・百物語(1659)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む