都見物(読み)みやこけんぶつ

精選版 日本国語大辞典 「都見物」の意味・読み・例文・類語

みやこ‐けんぶつ【都見物】

  1. 〘 名詞 〙 都を見物すること。京都あるいは東京を見て歩くこと。
    1. [初出の実例]「われら幼少の時分都見物に上り候ひしが」(出典:咄本・百物語(1659)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android