鄙賎(読み)ひせん

精選版 日本国語大辞典 「鄙賎」の意味・読み・例文・類語

ひ‐せん【卑賤・鄙賤】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 地位身分が低く、いやしいこと。田舎びていやしいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「説法了興家実上礼師座円座。太雖卑賤役」(出典明月記‐治承五年(1181)二月二九日)
    2. 「賢哲愚夫もえらばれず豪貴鄙賤もへだてなし」(出典:三帖和讚(1248‐60頃)高僧)
    3. [その他の文献]〔史記‐李斯伝〕

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