デジタル大辞泉 「酒の酔い本性違わず」の意味・読み・例文・類語 酒さけの酔よい本性ほんしょう違たがわず 酒に酔っても、本来の性質は失わない。酒飲み本性違わず。生なま酔い本性違わず。酒の酔い本性忘れず。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「酒の酔い本性違わず」の意味・読み・例文・類語 さけ【酒】 の 酔(え)い=本性(ほんしょう)[=本地(ほんじ)]=違(たが)わず[=忘(わす)れず] 酔っぱらいでも、その本性は失わない。[初出の実例]「年よて老後に大うよいをすれども物を顛倒顛狂することはないぞ酒のよいど本性忘れすぢゃぞ」(出典:玉塵抄(1563)三七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例