精選版 日本国語大辞典 「酒は詩を釣る色を釣る」の意味・読み・例文・類語 さけ【酒】 は 詩(し)を釣(つ)る色(いろ)を釣(つ)る ( 「蘇軾‐洞庭春色詩」の「応レ呼釣詩鉤」による ) 飲酒は詩をさそい出し、また、色情をさそい出すの意。[初出の実例]「心を花にそめなせば、あづまにすむも都人、酒は詩をつる色をつる、歌人はうたを鶴がをか」(出典:浄瑠璃・本領曾我(1706頃)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by