酒瓶(読み)しゅびん

精選版 日本国語大辞典 「酒瓶」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐びん【酒瓶】

  1. 〘 名詞 〙 酒を入れる小さな器。しゅへい。
    1. [初出の実例]「酒瓶・花瓶。可是近来疎酒盞。酒瓶今已作花瓶」(出典策彦入明記‐天文七年(1538)七月二九日)
    2. [その他の文献]〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の酒瓶の言及

【クルックシャンク】より

…1820年代から,ディケンズ,グリム兄弟らの挿絵画家に転身し名声を得る。晩年,禁酒運動を支持し,その悪弊を主題にしたシリーズ《酒瓶》を制作した。【小池 寿子】。…

※「酒瓶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android